打ち上げ花火、横から見るか、下から見るか。のような
標題にも見えますが。
今日はわたしが切実に思うことを書いていきたいと思います。
それは、あなたが世界をどう見るかで、世界は明るくもなるし真っ暗にもなるってことです。
本来、世界は色もなく透明で、味もなく香りもない。
そんなニュートラルな世界にどんな色をつけようか。
いつだって、自分の心の色を映し出していますからね。
あなたは世界を、どういう風に見たいですか?
自分の心のあり方次第でモノクロにも見えるし、鮮やかなカラーにも見える。
そして、どう意味をつけるかも自分自身です。
「世界は厳しい」
「世界は優しくない」
「この世界は生きづらい」
わたしも実際、こう思っていました。
なんでこうも生きづらく思うんだろう?って考えました。
そう思っていた気持ちを掘り下げていくと、
「どうせ嫌われるし」
「どうせ失敗するし」
「どうせ怒られるし」
「どうせ認めてくれないし」
っていう気持ちが根本にあったことに気付きました。
そりゃ根っこがそう思ってるんだから、世界は優しいって思えないのは当たり前ですよね。
それに気付いてから、自分だけかもしれない思い込みを変えていこうと思いました。
嫌われても大丈夫、怒られても大丈夫、認めてもらわなくても大丈夫ってね。
それは、無理やりなポジティブシンキングではありません。
嫌われても大丈夫、怒られても大丈夫、認めてもらわなくても大丈夫っていうのは、
「あなたは今のそのままで、ありのままで大丈夫だよ」
ってことです。
あなたはそのままで大丈夫だから失敗してもいいし認められなくても大丈夫だよってことです。
でも、いきなり思考を変えるのは難しいことだと思います。
だから、いくら時間がかかってもいいんです。
世界をどう見るか、それはあなたが自分で決めれます。