自己対話

どうなりたいか分からない人は、本気で自分と向き合った方が良い。

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自分がどうなりたいか迷走するとき。

自分以外のすごい何者かになりたいと切実に願う時。

人生のいろんな事象によって自分が分からなくなる時ってありますよね。

自分には秀でた才能も無ければ、突出して他人より優れている部分もないと、落ち込む時、そんなあなたへ。

 

本当の意味で一人の時間を作る

 

ここでは、お風呂の時間やお手洗いの時のひとりとは意味が違います。

物理的にひとりになるというより、本気で自分と対話する時間を作るということです。

誰にも邪魔されず、ただひとり五感を研ぎ澄まし自分を理解する。

普段から自分と向き合えていると思っていても、なかなか本髄には深く潜れていないのです。

あぁなれたらいいのにな。

私も人に影響を与えられるようなすごい人になりたいな。

って、思うことはあるのではないでしょうか。

 

自分の内側と向き合うため

 

自分のことを洗い出すって、

内面の嫌な部分や見たくない部分も見なきゃいけないし、無視してきた部分とも向き合わなきゃいけない。

けど、いつも外側ばかりを見て、自分のことを蔑ろにすることは、いつしか心も肉体も疲弊させ、蝕んでいくのです。

自分のことを知るって大切なんじゃないかなと思います。

 

ノートに書き出すのも良い

 

頭で考えるだけでは、なかなか整理がつかないと思います。

そういう時は、ノートとペンを用意して自分のことを洗いざらい書き出して自分のことを知る作業をしましょう。

人間って、自分のことを隅から隅までわかっているようで、わかってないことが多い。

自分のことを知るという作業は、自分への愛なんじゃないかなと思っています。

恥ずかしくて見たくない部分も、ノートに書く時は羞恥心もさらけ出して、

わたし、こんな事思ってるんだなって受け入れるだけで大丈夫。

こうなりたい、こんな人間になりたいということも自分しか見ないんだしと開き直って書き殴ってみましょう。

自分のことをこう思っていると理解するだけで、第一歩。

 

なりたい自分になろう

 

周りの意見に流されず、一般論でも常識でも誰かの基準でもなく、なりたい自分になりましょう。

学生の頃に思い描いていた自分とは違った、大人になったらもっと大人になれると思っていた、と感じることってあるの思います。

でも、大人になった自分でこうなりたいと明確にすることで、自然と自分のことも好きになれるんじゃないかなと思います。

 

 

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